ちーころの日記

2児の母 普通の主婦です

お店でガッシャーン

以前お店で食事をしたときのこと。

返却口にトレーを返却するのに

4歳の次女が自分で戻そうと

小さな手でトレーを持ちました。

トレーには少し食べ残しが残ったお皿とお水の入ったコップ、

使用済みのお箸やお手拭きが乗っていました。

 

一緒について行って落としそうになったら手助けすれば良いから持たせてあげよう。

そう思って持たせた瞬間に

重たいお皿がトレーを滑り台にしてサーっと滑り落ちていくのがスローモーションで見えて

ガッシャーン!!

大きな音に、呼ばなくてもすぐにお店の方が来てくれました。

 

娘を見ると真剣な表情で硬直していました。

私が「びっくりしたね」

と優しく声をかけると

静かに頷いて

床に散乱した食器を見つめていました。

 

私が「片付けしようね」と声をかけても

娘は片付けはしませんでしたが

私が片付けをする様子は見ていました。

こうゆうときお店の人に全部任せるのではなく

自分で汚した床を拭くなど後始末をする私の姿を見せることができたこと、

そして

「何やってるの!

 気をつけないとだめでしょう!」

などと責めがちですが

私は娘を一切責めずに

「びっくりしたね」と共感できたこと、

 

娘にこのように関われるようになった自分に、母親としての成長を感じました。

 

大きな音を立ててしまったけど

お手伝いを自主的にやろうとした娘の善の行動なので

周囲の視線は気になりませんでした。

お店の方が

「お手伝いしようと頑張ってくれたんだよね」

と、私の心の声を代弁してくれました。

 

テーブルにはつゆの入ったラーメンの器がまだ残っていたので

「これ運んでみる?」

と尋ねると

「うん」と頷いたので

両手に持たせました。

今度は返却口まで持っていくことができ

ラーメンの器を自分の手で返却口に置けた時の顔は、今まで見たことのないキラキラとしたとても良い表情をしていました。

 

トレーを落とした娘を責めたり叱ったりしていたら

ラーメンの器は持てなかったか

持ったとしてもまた落としていたかもしれません。

 

今日も、幼児教育の大切さ、母親の在り方について考えさせられました。